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ウイルスクリーン®α
ウイルスクリーン®αは抗菌・抗ウイルス効果の ある銅系化合物と、有機物を分解する光触媒 膜との相乗効果により、ガラス面に付着するウ イルスを99%以上減少(メーカー社試験結果)します。
「ウイルスクリーン®α」は 抗ウイルス性能と安全性について、SIAAの基準をクリア致しました。
ウイルスクリーンαの特長
試験によるウイルス抑制効果
ウイルス残存データ
ウイルスクリーン®αは、暗所でも効果を発揮しますが、蛍光灯やLED照明を照射することにより、短時間でウイルスを減少させることが確認されました。
※1 実際の評価では、バクテリオファージQβを使用
※2 照射条件 蛍光灯・LED照射 : 1000 lx暗所保管 : 室内にて保管ケース内
ウイルスクリーンαの機能
ウイルスクリーン®αは、蛍光灯やLED照明などの室内光が当たることにより、短時間でウイルスを減少させます。
用途について
● 店舗、オフィス、工場などでの飛沫や接触に対策が必要な間仕切り用途に
● 不特定多数の方が出入りする学校、公共施設や宿泊施設の窓や間仕切り用途に
●展示ケースや食品ケースのガラス扉などの用途に
透明性の比較
ウイルスクリーン®αはフロート板ガラスに比べて透明度銅系化合物はほとんど変わりません。
高い抗菌・抗ウイルス性能の仕組み ※特許取得/h2>
ウイルスクリーンα(アルファ)は酸化チタン膜と銅系化合物によるハイブリット構造で、絶えず菌やウイルスを減少させることができます。
設計・施工上のご注意
1.ウイルスクリーンは製造後の加工ができませんので、寸法や形状は正確にご発注ください。
2.抗菌・抗ウイルス膜は、両面にコーティングすることはできません。開口部へご採用の場合はコーティング面を室内側にご使用ください。
3.抗菌・抗ウイルス膜は、長時間水に触れている場合に、抗菌・抗ウイルス性能が低下する場合があります。施工前、施工中は雨水等がかからないように十分にご注意ください。
4.高温・多湿、または水回りでのご使用はお避けください。
5.ガラス施工時に一般的に使用されるシリコーン系シーリング材は、難分解成分が滲みだすことにより、抗菌・抗ウイルス性能に影響を与える可能性があります。 施工時にはシリル化アクリレートなどの低汚染タイプのシーリング材(例:セメダイン株式会社製「EXCELⅡ」)をご使用ください。
ただし、外装用途でご使用される場合は、室外側ガラスのシーリング材はシリコーン系シーリング材をご使用ください。
6.施工時、コーティング面にプライマー、シリコーン等のシーリング材などを付けないよう手袋、治工具、作業方法にご留意ください。
使用・メンテナンス上のご注意
1.ウイルスクリーンを清掃する場合は、乾いたきれいな布で乾拭きをしてください。汚れが落ちない場合は、きれいな水またはアルコールを含んだ布で拭き上げた後に乾拭きをしてください。
2.カッターナイフ等でコーティング面を擦るとキズが付きますので、ご注意ください。また、スキージーのご使用もお避けください。
3.砥粒を含んだ洗剤や酸、アルカリ度の強い洗剤のご使用はコーティング膜を傷める原因となりますので、お避けください。
ご注文・お問合せ・見積もりに関しては、電話もしくはFAXにて承ります。